日本の歩道はすべてこうなって欲しい! 都内で見つけた車いすに優しい歩道

ナレッジ for 車いす生活

車いすで外出すると嫌でも痛感するのが、街なかに段差が多いこと。ホント、閉口します。
中でも数も多くて厄介なのが、歩道と車道の段差。行く先々にあります。

詳しいことはわかりませんが道路の管理区分を明確にするため!?なのか、必ずと言っていいほど歩道と車道の境には縁石のブロックが埋め込まれています。
昔、子供を乗せたベビーカーを押していた時も、なんでこんなに段差があるんだろう?って思っていました。
その高さは大体2~3センチほど。たかが3センチ、されど3センチ。
特に車いすの小さな前輪キャスターにとっては、かなりの障壁になます。
これを乗り越えるときにつっかかったり、下って降りるときに前につんのめったり、今まで何度となく転倒(=車いすから前方に落ちる)しています。

これが海外ではどうなっているのか?
少なくとも、ハワイ(オアフ島)はバリアフリー天国と言っても過言ではないくらいに優しい街になっていました。
もちろん、すべての個所ではありませんが歩道から車道に降りる部分が、滑らかにならす感じになっているところが多かったです。
段差があっても、せいぜい1センチくらい。

特に横断歩道にアプローチするところは、急いで通過することもあるので、こうなっていると安心ですね。

ところで、東京都内にも車いすに優しい歩道がありました!
文京区の東京都水道局本郷庁舎の前の道路。順天堂大学の裏手です。
おそらく都道で実証実験!? だと思うのですが、Google Mapでも確認したところ約300メートルのこの道に接する角々だけが、同じ仕様になっています。

 

その様子がこちら 。
ちょうど車いすのタイヤの幅で、縁石がなだらかにスロープ状になっています。
これならば、ベビーカーや自転車もスムーズに通れますね。

パーツの数だけで言えば、縁石ブロック2つ分。
従来の縁石と、さほどコストは変わらないと思うので、日本でも既にあるものは仕方がないにしても、これから造る道路はこうして欲しいものです。